どうも、鶏です。
行ってきました、長男のJ専オーディションに父が!
前もって対策用にいろいろと情報収集したのですが、もういいや当たって砕けろ的に父親である私と長男で試験会場に乗り込みました。
気合い入れてフォーマルまで行くと堅苦しいし、長男が緊張しかねないので、長男はパリッとしたシャツ系の服とズボンで行きました。
父はジャケパンです。
ふたりともあまり履き慣れない革靴で行きました。
まさかの10分で着いてしまい、駐車場で30分以上待つ羽目になりましたが遅刻するよりはマシということで・・・ご愛嬌・・・。
駐車場で待っている間も、J専オーディションの子だろうなという子と親御さん見かけましたけど、結構、卒園式かな?ぐらいのフォーマルでした。
1.試験会場編
試験会場になっている教室は楽器店も併設されているところです。
J専オーディション以外にも、グレード試験がこの日は行われていたようです。
確かにオーデション受けるには大きいか?ぐらいの子達も居たのでなんでだろうと思っていました。
長男、あまり緊張感なく試験会場の前まで行きましたが、そこから緊張してきたのか?少し落ち着きが無くなっていました。
一つ前の子のオーディションが終わり出てきて、中に居た先生から「少し早いですけど始めましょうか」と開始時刻前でしたが長男のJ専オーディション始まりました。
なお、土足厳禁でした(笑)
革靴の意味~!!
2.オーディション編
レパートリー曲演奏
長男、入ってすぐにピアノとエレクトーンの前に連れて行かれます。
父は入ってすぐの椅子に座り、先生たちの後ろで見ていた感じでした。
J専を指導される先生が子供と会話して進めていきます。
まずはレパートリー曲の演奏からです。
「おちば」と「マリオネットのダンス」・・・(やや小声)
おいおい、普段の元気はどうした長男(笑)
緊張しているのか・・・?
- 【課題曲】ぷらいまりー4「おちば」
- 【自由曲】ぷらいまりー4「マリオネットのダンス」
できれば元気な曲と、落ち着いた曲にして違いを出したほうがいいかなと、長男と相談して決めた曲です。
先生にもこの曲で行きますと伝えたら違いがある曲なので良いですねと言ってました。
あと、直近のレッスンでも練習していた曲のほうが良いと思って選びました。
「マリオネットのダンス」に関しては、まだレッスン中ではあったけど長男が好きそうな曲だったので選びました。
若干心配しましたがピアノを選んで座って、間違いもなくサラッと弾いてました。
メロディー聴唱
演奏が終わって、先生がピアノに座り長男は他の先生の前に立つように指示され、次は「メロディー聴唱」のテストに移りました。
長男に後から聞いた話ですが、「弾くのは緊張しなかったけど歌うのが緊張した」と言ってました。
なお、コロナの影響で歌もマスクのまま歌ってて歌いづらそうではありました。
- 【メロディー聴唱曲】ぷらいまりー1「きつつきさん」
こちらの曲は練習していたので歌えていましたけどちょっと声が小さかったかな?と思いました。
しかしながら移調も問題なく聴き取れ歌えていました。
メロディー聴奏
次はメロディーを聴いてから弾く、「メロディー聴奏」です。
- 【メロディー聴奏曲】ぷらいまりー2「こぐまのマーチ」
こちらはグレード試験のために練習している曲が出たので移調も余裕で弾けてました。
ハーモニー聴奏
- レ・ファ・ラ、ド#・ソ・ラ、レ・ファ・ラ
- ソ・シ・レ、ソ・ド・ミ、ソ・シ・レ
- 3つ目聴き取れない父・・・
ハーモニー聴奏では最初の2つは難なく聴き取れて弾けていたのですが、3つ目で手が止まってしまっていました。
ちょっと悩んでいる感じで止まってしまって居たのですが、エレクトーンの鍵盤の上に手は乗っていたのでそこを見ていた先生が
「その場所で合ってるよ!」
と助け舟を出してくれていたので、少し間はあったものの無事に弾くことができました。
面接
長男は無難にこなして、いよいよ面接です。
先生3人の前の椅子に移動して面接なのですが・・・ここで長男は終わった開放感からか「遊びたい!」って感じになって落ち着きが無くなりました。
長男に「どんな曲が好き?」とか「何が楽しい?」とか質問が行くかと思っていましたが、長男への面談は一切無く、完全に親への面談でした。
主に聞かれたことは以下の内容です。
ほとんどの質問が「ピアノを買って練習する意思があるか」と「開講日時に通うことが可能であるか」の確認だった気がします。
そんなこんなでオーディションは15分程度で終わりました。
気になる点としては他の会場の話をされたことでしょうか?
意外とオーディション人数集まっているってことなのかも知れませんね。
さて、結果は如何に・・・?
今日は何を弾いてくれるのかな?