どうも、鶏です。
このブログは、まだジュニア専門コース(J専)に進むか、総合コースに進むかを悩んでいた時期に始めました。
結果、オーディションに合格しジュニア専門コースのレッスンが始まるわけなんですが・・・
(父;´Д`)「ブログ書いている暇がなくなりました!」
テレワークでの仕事の傍らでピアノの練習を見るだけでも精一杯でした。
それよりなにより、始まったジュニア専門コースの個人レッスンが中々にスパルタでした(笑)
ジュニア専門コース ピアノ個人レッスン
幼児科の先生はユルめのレッスンだったのもあり、とにかく悪いところを炙り出しそこをコツコツと直していくレッスンが始まります。
長男が指摘された項目
- 姿勢が悪い
- 背もたれにもたれない
- 足をブラブラさせない、足は下につける
- 指の形がわるい、ペターっとしている
- 小指で弾く時にチョップしない
- 叩きつけて弾かない
- 手首をさげて弾かない
- 指が伸びないように弾く
- 伴奏(左手)を強く弾かない
という挙げたらキリがないぐらい注意され、しかも何度もやってしまう。
上記は主に直すのに苦労した項目です。
いまだに名残で出てしまうものもあるのですが・・・。
正直、長男はいつもダメ出しばかりのピアノ個人レッスンに関してはテンション上がらない感じで通っていました。
ジュニア専門コース グループレッスン
他のJ専の先生がどうかはわかりませんが、個人レッスンの見学は基本的にOK。
グループレッスンも最初の2ヶ月ぐらいまでは親同伴でのレッスンでした。
グループレッスンの様子
- エレクトーンを勝手に弾く
- 先生の話をさえぎる
- 先生の指示を聞いていない
- 足をブラブラさせている
- 教科書を出したり準備するのが遅い
- 弾くことに関しては耳が良いのでついていける
- とにかく元気(うるさい?)
個人レッスンで打ちのめされている反面、グループレッスンは楽しんでやっているようで元気でした。
ただ、その元気さが仇となり親目線としては「これはレッスンの邪魔では?」と思うようになりました。
上記の気になる点は幼児科の頃からだったのですが・・・幼児科では怒られなかったこともジュニア専門コースでは容赦なく怒られます(笑)
最初の目標は夏の発表会
グループレッスンと並行して、ピアノ個人レッスンのスパルタ指導は夏の発表会まで続きました。
私もいろいろな本を読んだり、改善に役立ちそうなサポート用品を買ったり自作で作ったりして矯正していきました。
結果、発表会で上手く弾くことができて自信をつけていくわけですが・・・。
グループレッスンの様子も合わせて見ていて、「このまま続けていて大丈夫か」という事を発表会後に先生に相談までしました。
後々に先生から聞いた話ですが、発表会を境にしてめきめきと上手になっていったと言っていました。
実際にそのあたりから長男も個人レッスンの時に楽しそうに弾くようになりました。
心配していたグループレッスンに関しても、
(先生*´∀`*)「耳が良いので、まず見本として長男くんに弾いてもらいます。」
(先生*´∀`*)「あと、クラスのムードメーカーです。」
と言ってくれたので安心しました。
また、効果があったのかどうかは定かではないのですが私が取り組んだ弱点克服のための練習法に関してもまた後日書いていきたいと思っています。