急な発熱と夜間診療と熱せん妄

どうも、鶏です。

次男が土曜日の夜から突然、高熱を出し始めました。

最初は家にある病院でもらった解熱剤をあげていましたが効かず。

夜になるに連れて痙攣とまでは行かないですが、プルプル震えるようになりました。

我が家では長男も含めGW前後が意外と鬼門?なのかこのようなパターンで急な発熱が多いです。

  • 1回目は長男が4歳になるぐらいの頃
  • 2回目は次男が1歳になる前ぐらいの4月

そして3回目が訪れました。

3回目というのは大病院の「夜間診療」に飛び込んだ回数です。

ここで1回目と2回目に共通することは、ともに入院まで行ってしまっていること。

今回もそうでなければ良いな・・・と長男にお留守番を任せ、日曜日の21時すぎに病院へ行きました。

診察結果

夜間診療、混んでて終わるまでに3時間かかり帰る頃には日付が変わっていました。

しかしながら、帰ることが出来たことがまず良かったです。

病院では喉がだいぶ腫れているのと、高熱であることから「アデノウイルス」を疑われました。

しかし、これは検査の結果は「陰性」でした。

他にこれと言って他の病気を疑う要素がなかったため、「風邪で喉が腫れていて高熱」的な診察結果に落ち着いたのです。

ひとまず帰れたことに安堵しました。

初めての熱せん妄

しかし、夜中にそれは起きました。

次男、突然起き上がり奇声と号泣と大暴れ。

いろいろ調べたところ、「熱せん妄」という症状では?となりました。

発熱に伴う異常な行動を「熱せん妄」と言います。
・幻覚/実際にはないものが見えたり聞こえたりする
・錯視/ものを見間違える
・錯乱/支離滅裂な言動が見られる
・異常行動/急に部屋から飛び出す、窓を開けて飛ぼうとする
などといった症状が見られる場合は、熱せん妄の疑いがあります。

引用元:子どもが高熱で幻覚やパニックに!?「熱せん妄」とは?どう対応したらいいの?【小児科医】(たまひよ)

長男が体調悪いとたまに「夜驚症(睡眠時驚愕症)」を起こすことがありますが、それの激しい感じが「熱せん妄」でした。

夜驚症慣れしていたせいか、そのうち収まるだろうと思っていましたが、おさまるまでも夜驚症より長かった。

ひとまず長男が寝れなくなるのでリビングに連れていき収まるのを待ちました。

しかしその後、40度越えていた熱も熱せん妄後に急に平熱ぐらいまで落ち着きました。

次の日は流石に保育園お休みで様子を見ましたが、大きく発熱することもなく落ち着きました。

それにしても3回目の入院にならずに良かったことと、はじめての熱せん妄はちょっとびっくりしました。