どうも、鶏です。
富永雄輔さんの「東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?」を読んだので我が家に活かせそうだなと思った部分について書きます。
中学受験系の本を読んでいると冨永さんの本によく遭遇します。
今回は東大生を育てた家庭環境がどのようであったか?という事で書かれています。
準備ができない子は勉強もできない
- 準備がきちんとできなければ、その後の作業にじっくり取り組むことができません。
- きちんと準備した上で授業を受けられるというのは、準備の段階から勉強する自分がイメージできている証拠。
準備が出来ない子の長男は、確かに作業にじっくり取り組めてないケース多し。
魔法の言葉
小学校高学年から中学生初期の時期までに、
- どんな言葉で子どものテンションが上がるのか
- 優しさと厳しさ、どちらのアプローチが子どもに有効なのか
というその子にとっての「魔法の言葉」を探しておくことが大事。
短所とうまく付き合う
- 集中力が続かないなら 10分おきに休憩をとる
- 飽きっぽいなら問題集を何種類もそろえる
- 他人が気になって仕方ないならひとりで勉強
集中力について
- ダラダラの1時間より集中の5分
- 「手が勝手に動く」ほどの集中力をつける
- ひたすら簡単な問題を解かせる
家の中にたくさんの仕掛けをつくる
- 冷蔵庫のドアに四字熟語
- 必ず手にするものに細工する
個人的にとくにこの最後の部分、「仕掛けをつくる」がなるほどなあと思いました。
これを機にトイレに読むことができるものを貼り始めました。
あとは車に学習まんがを置いてみたり。
いろいろ参考にしてやっていこうと思える本でした。