「中学受験の超カリスマが5000組の家庭を見てわかった 子どもの学力を伸ばす親、ダメにする親」を読みました

どうも、鶏です。

今回読んだ本も中学受験モノの本です。

中学受験の超カリスマが5000組の家庭を見てわかった 子どもの学力を伸ばす親、ダメにする親」という西村 則康さんの本です。

基本的にお母さんに向けて書いてあるのですが、父親がメイン育児の我が家ですので父親に置き換えて読みました。

いくつか気になった点、我が家にも当てはまるなあと思った部分をご紹介。

子どもの学力を伸ばす方法

  • 音読宿題のときはニコニコ顔で聞く。
  • 上手にできたときは「凄い!」「うわあ、上手ねえ!」と褒める。
  • 「う ~ん、惜しい!」で悔しい結果が起こった原因を子ども自身に気づかせる。
  • 「私」を主語にした Iメッセージで伝える。 例)私はこう思う~など
  • まずはご自身が正しい言葉で会話を交わす事を心がけましょう。
    ※正しい会話とは助詞「てにをは」が正しく使われている会話の事。
  • 自分の話をしっかりと聞いてもらえていると感じたお子さんは、相手の話もしっかりと聞くようになる
  • あえて親の目が届かない死角を作ろう。
    ※自由な行動なくして自由な発想は生まれない。

まずはご自身が正しい言葉で会話を交わす事

ここだな、出来ていないの・・・って思いました(笑)

私はフルテレワークになってから人と話すことが減って日本語すら怪しくなっている気もします。

あと、なにか集中しているとき(工作だったり・読書だったり)は話しかけないようにして自由にはしています。

ただ、その時の集中力がすごいので1時間以上やってるときもありいつ本線に戻そうか悩むことが多々。

なんのために中学受験を頑張るのか?

我が家では「内申点」というものに不安があるため、中学受験を考えたタイプです。

ですがこの本で書かれていた、

「正しい受験勉強の最大の効果は、勉強の仕方や考え方を身につける事にあると思います。これこそが、受験する事の本当の意味であり、成果なのです」

この「勉強の仕方や考え方」を身につけるという点は一致しています。

最悪、受験しなくてもいいしと考えていますが勉強の仕方を学んでおくことは大切。

そのための日能研予科教室と考えて通わせています。

実際に、日能研に通って3ヶ月ぐらい経ち、新聞を読んだりニュースを見たりして意識が変わってきたように感じます。

ちょっと前まではゲームのことしか聞いてこなかったのに。

徐々にですが成長を感じています。