どうも、鶏です。
昨日、ヤマハより発表があったヤマハ音楽教室のリニューアル。
幼児科などを中心にコースの一新を行い、名称もヤマハ音楽教室から「YAMAHA MUSIC SCHOOL」へと変わるというリリースがありました。
現在ヤマハ音楽振興会が展開している各サービス(「ヤマハ音楽教室」、「Yamaha Music Lesson」、「青春ポップス」、「MUSIC AVENUE」)を 2024 年 5 月より「YAMAHA MUSIC SCHOOL」に統一し、大きく 2 つのリニューアルを行います。そして、現在 30 万人のレッスン会員数を、2030 年には 40 万人へ拡大を目指します
引用元:ヤマハ音楽教室がリニューアル
ヤマハ音楽教室が70周年記念にあたる来年、新たな改革というところでしょうか?
ヤマハさんの株価も下がっていて元気がないのかな?と思っていたので、在籍児童及びこれから幼児科を考える次男がいる我が家にとっても何かが変わってくるのでしょうか?
幼児期コースの刷新
今回のリニューアルにより、一番変わってきそうなのが就学前の子どもたちのコースです。
対象年齢 | 2023年(現在) | 2024年から |
---|---|---|
3歳児対象 | おんがくなかよしコース | 新コース「ぷらいまりー」 |
4・5歳児対象 | 幼児科 |
ニュースリリースをそのまま解釈すると上のようになるのですが、新コース「ぷらいまりー」が3年間になるのか?とかでは無さそうに思えます。
そもそも2年間の幼児科でも結構大変ですし、3年間クラス固定もなかなか出来ないのでは?と思えます。
また、もしかすると幼児科が1年でもよくなる?とかになったりするのかな?
レッスンの内容も変わる?
現状のおんがくなかよしコースでは、ほぼ鍵盤は使いませんでした。
ここでは弾くというより、叩いて音が出るのを体感するみたいなイメージでした。
そして、幼児科は「聞く」「弾く」「歌う」がメインでした。
新たなコースでは、
「きく・うたう・ひく・よむ」ことをバランスよく経験
と書かれており、楽譜を読めるようにすることを早めていくのかな?と思われる書き方されています。
個人レッスンが付加される
なお、新コース「ぷらいまりー」では、
個人レッスンの付加
が明言されています。
現状の幼児科でも希望者には個人レッスンが付けられたと思います。
長男もコロナウイルスによる休講の関係で数回個人レッスンを受けています。
それが常に付加されることによってどうなるのか?
レッスン時間が増えることによる親への負担?または家計への負担?も関わってきそうです。
個性に寄り添うレッスンへ
このリニューアルにより、長男のような「幼児科の曲はすぐに弾けちゃう、物足りない」みたいな子には良さそうに思えます。
結局、長男がジュニア専門コースを目指すきっかけになったのは「個人レッスン」を受けた時からだったので。
ジュニア専門コースの今後は?
今のところのニュースリリースでは、ジュニア専門コース(J専)には言及されていません。
小学生から音楽を始めたい子どもを対象とする入会コース「プレジュニア」も導入
ということはニュースリリースにもありましたが、基本的に現状の総合コース・専門コースはしばらくそのままなのかな?と考えられます。
おそらくまだ先生たちにもこの件は周知されていな可能性がありますが、次回個人レッスン時に聞いてみようと思います。