どうも、鶏です。
通っている日能研本科教室ですが、4年生でも前期と後期でそれぞれ個別面談があります。
そして今回は前期の個別面談に行ってきました。
過去に個別面談をしていただいた先生は他の校舎に移ったので初めてお話する先生でした。
個別面談のポイント
今回の個別面談で主に話した内容はこちらです。
- 授業態度について
- 授業中のノートについて
- 勉強方法はこのままでよいか?
- 他に併用して学習したほうがよいか?
- 掛け算の筆算について
- テスト日程について
- 現在の成績等について
- 今後の進路(受験)などについて
などなどです。
この個別面談でのメインは「新たに始まった本科教室で困っていることが無いか」などの確認のような面談でした。
いくつか話した内容をもとにまとめます。
本科教室の授業について
なぜか日能研の先生からは評判が良い長男。
基本、元気だからだと思うのですが「発言・発表をよくしてくれる」からであるらしい。
まぁそんな長男なので問題も多く、
- 席が近い子で仲良い子がいるとつられて話し込む
- 授業進めてもテキストが開けてない時がある
- どうにもな時は結構強めに注意している
とのことでした。
授業クラッシャーになってないか心配でしたが、そこまでは心配ないらしい。
授業中のノートについても聞いてみると、男の子はだいたいそんな感じですという話。
それでも、
- 見返してわかるノートをとったほうがよい
- 字は自分が読めればよいので、すばやくノートをとれる練習していく
長男が自分がとったノート見返してるの見たこと無いですからね・・・。
勉強方法について
現状の勉強方法については、授業前の小テスト対策の予習と授業後の栄冠への道を使った復習で問題ないようでした。
ただ、わからないところは何度もやり直したほうが良いし、テストはとくに、
「正答率20%の問題をやり直しすること」
よりも、
「正答率30~40%の問題を出来るようにしておく」
方が重要と言っていました。
あと、長男の掛け算の筆算のやり方がおかしいことについて聞いたら、
「そんな解き方はじめてです」
と言ってました。
どこで習ったのかわからないけど、答えは合っているので無理に直す必要は無いとのこと。
なお、併用学習については普段の復習・解き直しやテストの見直し・解き直しが出来ていれば問題ないと。
そもそも現状でもいっぱいいっぱいなので・・・もしやるとすれば日能研の問題集を出している「みくに出版」などの問題集が今はセール価格なので良いとのこと。
テスト日程について
育成テストなどの日程が、今後のピアノレッスン・発表会で受けられないことがあるということを相談しました。
5月にも運動会があるのですが、テストの後日試験の日も予定があったりで試験に出られないことが多くなりそうなのです。
その件については、
- 授業で来る日の前後で受けることも出来る
- テスト日の午後からでも受けることが出来る
という事を聞きました。
さすがに授業日の平日の前後時間のテストは厳しいですが、例えば運動会や発表会が午前で終われば午後から試験も可能という事のようです。
また、万が一どうしても受けられなくても問題・答案用紙を渡すので家で解いて提出してもらえれば丸付けして、得点から「だいたいこのぐらいの評価・順位です」というのは教えられるようでした。
現在の成績について
私は成績の見方について勘違いしていたようです。
日能研の育成テストなどは、Mクラスのみ対象とした「受験種別集計」の欄しか見ていなかったのですがこれが間違いでした。
たとえばMクラス・Aクラスの入れ替えの基準とするのは「基本集計」の方だと教えられました。
基準集計はMクラスもAクラスも同じ問題をやっている部分なので、こちらの評価でクラス分けなどが決まってくるようです。
【長男の受験種別集計】
・評価 平均 6~7あたり
【長男の基本集計】
・評価 平均 7~8あたり
そう考えると基本集計が偏差値的に50前半(6あたり?)であればMクラスから落ちていくことは無さそうという話でした。
この成績をふまえ、受験の話しましたがまだ長男はどこを受けるとか明確にしていないので、
- この4年生のうちにいろいろ学校を見てほしい
- 4年生のうちは遊びもたくさんしてほしい
- 5年生からは忙しくなって遊べなくなる
- もっとお子さんを褒めてね
というアドバイスを受けました。
いろいろスケジュール立てて動いていかないとあとでもっと忙しくなりそうでちょっと怖くなってきました(笑)