どうも、鶏です。
2023年もF1グランプリは日本、鈴鹿サーキットにやってきます。
昨年、ワールドチャンピオンが誕生した2022年シーズンでは私達家族も運良くそこに立ち会えました。
しかもS席ファミリーシートでの観戦は、レース終了後にホームストレートに出ることが出来ました。
表彰台も間近で見られたのです。
大雨で中断という子供には辛いコンディションの中でも子供たち、とくに次男は「また行きたい」と言ってくれました。
そこで、今年もS席ファミリーシートチケットが販売される5月14日の一般販売に向け昨年の経験を基に同じようにファミリー観戦を考えている方々に向けてブログで伝えることができれば幸いです。
S席ファミリーシート チケット販売スケジュール
F1日本グランプリ鈴鹿のチケットは以下のパターンで販売されます。
- ローチケ(オンラインショップ)先行販売
- 一般販売
- MOBILITY STATION(オンラインショップ)
- プレイガイド:ローチケ(オンラインショップ)
- コンビニエンスストア:(ローソン・ミニストップ)
なお、この中でS席ファミリーシートが販売されるのは「MOBILITY STATION」のみです。
ですので、S席ファミリーシートを狙う方は5月14日13時にモビリティステーションにアクセス!です。
S席ファミリーシート概要
F1日本グランプリのS席ファミリーシートですが、位置は最終コーナー付近になります。
お子様連れファミリー専用席ですので、子供連れの方には安心です。
私達も8歳と3歳の子供を連れていきましたが、赤ちゃんなどもおられました。
S席裏は売店・トイレなどの設備も充実しているので、急に「トイレ!」などという子持ちあるあるにも対応可能です。
なお、チケットには5日間鈴鹿サーキットで遊べるパスポートもついています。
S席ファミリーシート料金
詳細 | 価格(税込) |
---|---|
大人(高校生以上)1名、子ども(3歳~中学生)1名 | 51,000円 |
大人(高校生以上)2名、子ども(3歳~中学生)1名 | 93,000円 |
大人(高校生以上)3名、子ども(3歳~中学生)1名 | 138,000円 |
大人(高校生以上)4名、子ども(3歳~中学生)1名 | 183,000円 |
大人(高校生以上)5名、子ども(3歳~中学生)1名 | 228,000円 |
追加券【子ども(3歳~中学生)】 | 4,800円 |
昨年、大人2名・子供1名に追加券(子供)をプラスし、駐車券まで取って10万円を越える価格でした。
今年のS席ファミリーシートは全体的にチケットが値上がっていることもあり、昨年より価格はアップしています。
S席ファミリーシートの特典
まだ正式に発表されていない特典もありますが、去年あった特典も含めてご紹介します。
入場ゲート近くの駐車場確保
まず、S席ファミリーシートのチケットを購入すると入場ゲートから一番近い自動車専用の正面駐車場P3エリアが割り当てられます。
P3の駐車券は2022年は14,000円でした。
ただ、前回ここの駐車場を利用して入場ゲートから近いメリットはありますが、終了時に出るのも遅くなるというデメリットもありました。
ファミリーシートフォトサービス
こちらは来場記念の記念撮影をしてもらえます。
チケット購入時にいつ撮影するかの曜日時間を指定して、ホームストレート付近で撮影してもらえました。
撮った当日に写真は貰えます。
キッズガイド
子供向けにわかりやすくF1について説明した小冊子「キッズガイド」が届きます。
次男は行く前よりも行った後によく読み返しています。
ファミリーピットウォーク
昨年は直前になるまで発表されなかったのですが、「ファミリーピットウォーク」がありました。
ファミリーピットウォークはS席ファミリーシート購入者向けの特別企画で、予選終了後にS席ファミリーシートのチケットを持ち、高校生以下の子どもを同伴する親子連れのみピットウォークで作業を見学することが出来るというものです。
時間は短かったですが、目の前でF1マシンを見ることが出来たりピットクルーとのやり取りなども楽しめました。
キッズF1表彰式ツアー
最後にキッズF1表彰式ツアーですが、ゴール直後のホームストレートが開放され歩くことができます。
そして表彰式を目の前で見ることができます。
表彰式が終われば他のシートのチケットでもコースに入ることができますが、表彰式の時にコースに出られるのはすごい特典だと思います。
S席ファミリーシートからの眺め
私達が2022年に観たのはS席ファミリーシートでも1番左側の後ろの方でした。
上の方だとフェンスなしでもマシンを見ることが出来ますが、基本的にファミリーシートはフェンス越しで見ることになると思います。